トークテーマ
プレイスメイキングと三宮の未来
神戸の都心部の本格的な再生がうたわれる様になって10年が経過し、三宮地区周辺も具体的な変化が現れはじめています。それはハードの変化だけでなく、ソフトーそれも外から用意されたソフトではなく、活動する市民の中から育ってきたソフトパワーと、それに伴って醸成された人々の意識にも現れているといえるのではないでしょうか。建築や都市が更新され新しくなった空間には新しい活動や賑わいが生まれ、新しい場所(プレイス)が育っていきますが、それに加えて市民の活動が生み出す場所への期待が先に盛り上がり、それに建築や都市の更新が誘発される状況が現在の神戸に生まれつつあると感じます。プレイスメイキングとは、未来のまちづくりへ向けた活動なのです。
スピーカー
・槻橋 修(株式会社ティーハウス建築設計事務所、神戸大学院 工学研究科建築学専攻 教授)

富山県高岡市生まれ。神戸大学大学院工学研究科建築学専攻准教授、ティーハウス建築設計事務所主宰。建築家として数多くの店舗や住宅の設計を手がける。2011年に発生した東日本大震災以降は、甚大な被害を受けたまちに対して、建築の視点からできることを模索しながら支援活動を継続している。『「失われた街」模型復元プロジェクト』には、全国各地から多数の建築家や学生ボランティアが参加した。2009年日本建築学会教育賞(教育貢献)共同受賞。2014年東日本大震災復興支援「失われた街」模型復元プロジェクトが第40回放送文化基金賞受賞(NHK盛岡放送局と共同受賞)。2015年日本建築学会賞(業績)共同受賞。主な作品に「氷見朝日山公園」(2015-2017), 「Book Farm 神戸市立北神図書館」(2019),「南町田グランベリーパーク・鶴間公園ランドスケープ」(2019, 福岡孝則と共同)などがある。2017年より神戸大学減災デザインセンター 副センター長。
モデレータ
・福岡 壯治(078 エグゼクティブプロデューサー、COPLI視察委員会 委員長、神戸電子専門学校 校長)

神戸生まれ神戸育ち。甲南大学経営学部卒業。コナミ社でのゲームソフト開発、トライシス・インターナショナル社(現サイバード社)他の起業を経て現職。
公益社団法人兵庫県専修学校各種学校連合会副会長、078KOBEエバンジェリスト、神戸ホワイトディナー実行委員長、デザイン都市神戸創造会議にて東遊園地芝生化を主導
DJ として、ハウスミュージックの聖地SPACE LAB YELLOWにメインゲスト招聘され、米ネバダ州で開催されるBurning Man へも出演を果たす。2023年には旧住友倉庫でのデジタルアートイベントを開催。
会場
ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮 キャンバスラウンジ
神戸市中央区下山手通2-3-1
https://www.royalparkhotels.co.jp/canvas/kobesannomiya/
参加方法
事前申し込み不要・参加無料